自宅トレのすすめ!!
みなさん、筋トレやダイエットで一番大切なことはなんだと思いますか?
重量?
回数?
栄養?
いえ、どれも違います。
一番大切なことは継続です。
継続することが何より大切。
劇的に体が変化することはありません。
体は毎日、コツコツと積み重ねていくことで変化し、理想へ近づいていくのです。
しかし、ジムへいく時間がなかなか取れなかったり、ジムへ通うのはお金がかかる。
家でトレーニングするには何をしたらいいかわからない。
今回はそんな人のために自宅でできる筋トレを紹介します。
自宅でコツコツとトレーニングを続け、理想の自分に近づきましょう!!
1、腕立て伏せ
まず、筋トレの基本でしょう、腕立て伏せ。
[みんなで筋肉体操] 腕立て伏せ ~ 厚い胸板をつくる ~ | NHK
これはNHKの番組で紹介されていたものですね。
筋トレ界で話題となった番組。
まず、絵面がちょっと面白いですね。
それは置いといて、とてもわかりやすいでぜひ参考にしてみてください。
腕立て伏せは他にも、手を置く幅や体の角度によって刺激を変えることができ、胸全体を満遍なく鍛えることができます。
また、プッシュアップバーという道具を使えば、さらに強い刺激を与えることができます。
これはアマゾンで買うことができます。
手首の負担軽減にもなるのでとてもおすすめです。
まず、手を置く幅を広くすると普通の腕立て伏せより、より大胸筋全体に刺激が入り、効果的に鍛えることができます。手を広くおいた腕立て伏せをワイドプッシュアップと言います。
また、手を置く幅を狭くすると普通の腕立て伏せより、より上腕三頭筋を鍛えることができます。これをナロープッシュアップと言います。
自分の得たい効果の得られる方法を行うのがいいと思います。
女性の方であったら、腕よりも大胸筋を鍛えるワイドプッシュアップの方がバストアップなどの効果を得られるでしょう。
さらに、腕立て伏せは体の角度によっても効果が変わってきます。
まず自分の足を高い状態においた場合、つまり自分の体が逆さに近づくほど、胸の筋肉でも上部に刺激が入りやすくなります。
逆に自分の足が低い状態、つまり体の上体が上になるほど、胸の筋肉でも下部に刺激が入りやすくなります。
両方を鍛えていくことで丸く立体的な胸の筋肉を鍛えることができます。
女性は胸の上部を鍛えていくことで胸を上に引き上げる効果が得られます。
自分にあった方法やいろんな方法を織り交ぜながら腕立て伏せをしましょう!!
2、スクワット
スクワットは筋トレの中でも、多くの筋肉を総動員させるトレーニングです。
下半身の筋肉は体全体の筋肉の約7割を占めます。
そのため、スクワットで下半身の筋肉を鍛えることで効果的にカロリーを消費でき、さらにどんどん代謝のいい体になり、どんどん痩せやすい体を作っていくことができます。
ダイエットを始めるのなら、スクワットは優先的に行っていくのがいいでしょう。
しかし、スクワットは同時にとても難しい種目でもあるので動画を参考にしながらやってみてください。
みなさんが求めるものはスクワットの先にあります。
[みんなで筋肉体操] スクワット ~ 強じんな足腰をつくる ~ | NHK
3、腹筋
6個に割れた美しい腹筋。細いウエストライン。
誰もが憧れますよね。
自宅で行う腹筋でも十分にこれらは作ることができます。
[みんなで筋肉体操] 腹筋 ~ 凹凸ある腹筋をつくる ~ | NHK
ただ、6個に割れた腹筋というのは人間誰しも元から持っています。
脂肪に隠れているだけなのです。
そのため、脂肪が減れば腹筋は現れます。
逆にいえば脂肪がついていれば腹筋はいつまでたっても現れません。
腹筋をいくら鍛えても筋肉が成長するだけなので、同時に脂肪を減らしていく努力をしていかなければなりません。
加えて、腹筋は筋肉の総量でいうとそれほど大きくはありません。
腹筋だけをしていてもそれほどカロリーを消費することができません。
スクワットなどの種目と合わせて行うことでより効果を得ることができます。
腹筋を鍛えていれば、腹筋が現れた時、より美しく現れてきます。
頑張りましょう。
また、腹筋は体の前面で結構大きな範囲についていますよね。
そのため、一つの腹筋の種目だけでは、上だけ鍛えられたり、下の方だけ鍛えられたり、バランスが悪くなってしまうことがあります。
動画のような様々な種目で満遍なく鍛えることでより美しい腹筋を手にいいれることができます。
4、チューブトレーニング
筋トレチューブ、これは自宅トレーニングにおいてとても使えます。
筋トレ用チューブはそれ一つで様々なトレーニングを行うことができ、全身を鍛えることができます。
また、強度もコントロールしやすいため、安全にトレーニングすることができます。
このチューブはアマゾンとかで、安く買うことができます。
ぜひ好きなものを探して買ってみてください。
様々な種目を覚えて全身鍛えましょう!!
【初心者向け】自宅で出来る!簡単チューブ筋トレで肉体改造【種目紹介】
5、【番外編】懸垂
懸垂もメジャーなトレーニングですよね。
懸垂は非常に有効なトレーニングです。
逆三角形の体を作ることができます。
また、とても大きな筋肉を鍛えることができるため、代謝も大きく上げることができます。
しかし、自宅で行うのはなかなか難しいですよね。
もし、安全にぶら下がることができるところがあればぜひ、行って欲しいです。
懸垂を極めろ。背中トレーニングを攻略して広背筋に効かせる。懸垂を徹底解説
6、おわりに
これらのようなトレーニングを行うことで、自宅でも十分に体は鍛えることができます。
もう一度言います。
筋トレにおいて一番大切なことは、「継続」です。
ジムに行けない日でも、家でしっかりトレーニングして理想の自分になりましょう!!!
少しでも誰かのためになれば。おわり。